アレルギーの原因はコシヒカリ!?100%うるち米系の国産米『ゆきひかり』でアトピー花粉症予防!糖質制限&ダイエット効果も!
日々の食卓で口にするお米。
新潟のコシヒカリや、秋田のあきたこまち
北海道米のゆめぴりかなど様々な品種がありますが
その中にアレルギーになりやすい米と
アレルギーになりにくい米があるのはご存知でしょうか?
アレルギーになりにくいお米、『ゆきひかり』
北海道でもわずか数%しか生産されていない
希少な品種『ゆきひかり』
このゆきひかりが
今、アレルギーに効果があるお米として注目を集めています。
北海道立中央農業試験場の研究によると
普段食べているお米をゆきひかりに変えると
アトピー性皮膚炎や米アレルギーが改善したという結果も。
ゆきひかりがアレルギーに効果的なのは一体なぜでしょうか?
それは、ゆきひかりがもち米系の遺伝子を一切持たない、
100%うるち米系の品種だからと言われています。
なぜ、うるち米はアレルギーになりにくく
もち米はアレルギーになりやすいのか?
そもそも、「うるち米」と「モチ米」とは、いったい何なのか?
順番に紹介していきたいと思います。
モチ系のコシヒカリ、うるち系のササニシキ
日本で食べられているお米には
大きく分けて「うるち米」と「もち米」の2種類があります。
「うるち米」は、普段わたしたちが食べているごはんのこと。
「もち米」は、赤飯やおこわ、お餅の材料となる粘りの強いお米です。
といっても、近年スーパーなどで一般的に流通しているお米は
実は純粋なうるち米ではありません。
コシヒカリやあきたこまちといった一般的なブランド米は
品種改良によってうるち米ともち米の遺伝子を掛け合わせて作られた
うるち米とモチ米のハーフ。
一方で、古くから日本で食べられてきたササニシキのようなお米は
もち米の遺伝子を一切持たない、純粋なうるち米系100%のお米でした。
品種改良のデメリット
日本のお米は、農家の方々の知恵と工夫によって
病気や寒さに強く、甘くて美味しいお米がたくさん収穫できるように
何年もかけて品種改良されてきました。
しかし、一説では、病気や寒さに強い遺伝子に含まれるたんぱく質が
アレルギーの原因ではないかと言われています。
また、モチ米の遺伝子を掛け合わせることで
甘みや粘りが強く、モチモチとした食感で
冷めても美味しいお米となりましたが、
甘くてモチモチしているということは
カロリーが高く、糖質が多いということ。
つまり現在のお米は、
病気に強く、美味しくて、大量に収穫できるようになった代わりに
太りやすく、アレルギーになりやすくなったお米なんです。
一方ゆきひかりは、品種改良がおこなわれる前の
日本古来のお米の遺伝子に近く
病気に弱く、収穫量が少ないかわりに、
ローカロリーで低糖質、アレルギーになりにくいお米なんです。
モチ米は高カロリー食
本来、モチ米は
1年に数回、お祝いごとのときにしか食べられないハレの日の食べ物でした。
甘くて栄養価の高いモチ系のお米を主食にするということは
毎日毎食、ケーキやお菓子を主食にしているのと同じ。
特別な日のごちそうを常食すれば
健康に影響が表れるのは時間の問題といえるでしょう。
主食アレルギーはヨーロッパでも
日本でお米アレルギーが増加しているように、
パスタやパンを主食とするイタリアやフランスなどのヨーロッパ各地でも
近年、小麦アレルギーの患者が増えて社会問題となっています。
そんなヨーロッパで今注目されているのが、古代小麦。
古代小麦は、別名スペルト小麦とも呼ばれ
9000年以上昔に栽培されていた、品種改良される前の野生種に近い小麦。
栄養価が高く、アレルギーになりにくいのが特徴で
ハリウッド女優のアンジェリーナジョリーや海外セレブが
ダイエットや健康のために食事に取り入れているスーパーフード。
日本でも成城石井のような高級食材店で販売されており
国内外を問わず、健康食材として注目される古代小麦。
そして日本で古代小麦に相当するお米が
うるち米系のゆきひかりなんです。
ゆきひかりでアレルギー予防
今までの内容をまとめると
- 現代のお米には、高カロリーなモチ米の遺伝子と、アレルギーの原因となるたんぱく質が含まれているので、常食には向かない。
- ゆきひかりには、アレルギーの原因やモチ米の遺伝子が含まれないので、安全でヘルシー。
通院して、病院の待合室で何時間も
高い診察料と薬代を払うことを考えれば
毎日食べるお米を変えるだけで
健康で自由な時間が手に入ると考えれば
お得だと思いませんか?
ゆきひかりに合う料理
粘りが少なくあっさりとしたゆきひかり。
和食と相性が良いのはもちろん
パエリア、リゾット、インドカレーなどの洋食やエスニック料理とも相性は抜群!
家庭で作るのが難しいチャーハンも
べちゃっとせず、お店のようにパラパラに仕上がりに。
そしてやはり何といっても、特に美味しいのがお寿司!
酢飯にしても水っぽくならず、お米そのものの甘さが控え目なので
魚とのバランスも抜群なんですよ。
ゆきひかりが通販できるお店
アレルギー予防には玄米よりも白米がおすすめ
アレルギーの原因となるたんぱく質は
お米の外側に多く含まれています。
アレルギー予防の場合
外側の成分がそのまま残っている玄米よりも
精米度のできるだけ高い白米をおすすめします。